2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
発災後の通電復旧プロセスで地域差が顕在化をいたしました。これらを解消する手だてが必要だとの教訓も得られております。あのうちはついているのにここはついていない、これが一番ストレスになります。 その一助となるのが、復旧方法を統一させる、電気設備、施設等の統一化であります。
発災後の通電復旧プロセスで地域差が顕在化をいたしました。これらを解消する手だてが必要だとの教訓も得られております。あのうちはついているのにここはついていない、これが一番ストレスになります。 その一助となるのが、復旧方法を統一させる、電気設備、施設等の統一化であります。
経済産業省としては、災害対応の事後検証を行う審議会におきまして、復旧プロセス、電気の復旧プロセス、その中でも特に電源車派遣の実態、こういったものについて検証いたしました。その結果明らかになった課題と対応といたしましては、まず、発災当初は、電源車の接続に必要な現場指揮者や作業員、高所作業車等の工事体制、これが整わなかったことから、電源車の稼働までに時間を要しました。
昨年の台風十五号による長期停電に関して、特に電気の復旧プロセスの課題、その対応策についてどのように評価、検証されているか。これは経産省にお伺いいたします。
そして、本年一月、房総半島台風に係る検証を中心に、長期停電の原因及び復旧プロセス、通信障害に関する関係者間の情報共有、復旧プロセス、国、地方自治体の初動対応などについて、様々な観点から改善すべき論点を抽出し、その具体的対応策を中間取りまとめとして整理したところです。
そして、本年一月、房総半島台風にかかわる検証を中心に、長期停電の原因及び復旧プロセス、通信障害に関する関係者間の情報共有、復旧プロセス、国、地方自治体の初動対応などについてさまざまな観点から改善すべき論点を抽出し、その具体的対応策を中間取りまとめとして整理したところです。
まず、台風十五号においては、このチームのもとに設置した実務者検討会において、防災分野等の有識者五名の御意見も伺いながら、長期停電の原因と復旧プロセス、また、通信障害や、国、地方自治体の初動対応、災害対応になれていない自治体への支援等について検証を行うこととしております。
経済産業省といたしましては、電力レジリエンスワーキンググループを開催いたしまして、台風十五号、十九号による停電の復旧プロセスにつきまして徹底的な検証を現在行っておりまして、十月末に中間論点整理を取りまとめたところでございます。 その中で、送配電設備の強化に資する対策といたしまして、鉄塔や電柱の技術基準の見直しを含めた検討や無電柱化の推進等を提示したところでございます。
スケジュール的な面でいいますと、十五号の関係については、経産省さんの審議会における検証が年内に取りまとまるという見込みでございまして、私ども政府の検証チームの、停電の原因ですとか復旧プロセス、当然それは、関連する国、地方自治体の初動対応、被害状況の把握も含めてということになろうかと思いますけれども、そちらについて、年明け、一月の中旬ごろには取りまとめを行っていきたいと思っておりますので、それまでには
十五号、十九号というのは、長期にわたる停電、そしてまた復旧プロセスなど、さまざまな課題というものが認められたわけでありまして、そういった課題というものを徹底的かつ客観的に検証していく、このことが重要であり、それを通じて今後の防災・減災対策に確実に生かしていきたい、このように思っております。
十五号、十九号を始めとした一連の災害に係る検証チームの件でありますけれども、まず十五号におきましては、長時間にわたる停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、官房副長官をトップとする政府全体の検証チームを立ち上げたところであります。
台風十五号、十九号においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどの様々な課題が認められました。それらの課題を徹底的かつ客観的に検証することを通じ、今後の防災・減災対策に確実に生かしてまいりたいと、このように思っております。
その中で、先ほど御指摘にあった検証チームというものを立ち上げさせていただいたわけでありますけれども、これは、原因そして復旧プロセスに加えて、通信障害や初動対応等も含めた上での検証を行っているということであります。長期停電の原因やその復旧プロセスにつきましては、経済産業省の審議会におきましても十月から検証を開始しております。
この電力に関しては、停電の長期化という問題が多く指摘されてきたわけでありますし、この原因、そしてまた復旧プロセスに関しては、我々は今徹底的に調査をしているところであります。
このため、台風十五号による停電時の対応を受けまして、先ほど大臣からもございましたが、現在、公開の審議会、電力レジリエンスワーキンググループを開催し、復旧プロセスの徹底的な検証を行っているところでございます。
加えて、台風第十五号等の被害においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどの様々な課題が認められたことを受け、それらの課題を検証、検討するため、先般、政府として、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
加えて、台風第十五号等の被害においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められたことを受けて、それらの課題を検証、検討するため、先般、政府として、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
この中では、停電の原因やその復旧プロセス等につきまして検証を進めております。 検証の論点は主に三つでございます。 まず、初動対応についてでございます。 停電に対する初動といたしましては、現場の被害状況を的確に把握しまして、精度の高い復旧見通しをできる限り早く発信することが重要でございます。
先ほど答弁いたしましたのは経済産業省としての検証、停電を中心とする検証でございますけれども、政府全体といたしましては、台風十五号さらには台風十九号もございましたので、停電の復旧プロセス、あるいは、通信機器、こういったものの障害もございましたので、こういったものについての検証、さらには、自治体、政府の初動対応、こういったものについての検証が必要ということで、これは内閣官房の方で政府全体の検証チームをつくりまして
かつまた、復旧をしっかりと進めていけるような体制をとるために、現在、専門家によるフルオープンな経済産業省の審議会を立ち上げまして、停電の原因、復旧プロセスについて徹底した検証を行い、かつ、それを実装化を図っていきたい、このように思っております。 貴重な御提言、ありがとうございます。
一方、今回の台風においては、長期間にわたり、停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げたところであります。
このように、今回の台風への初動対応については迅速、適切に行われてきたものと認識しておりますが、今回の台風においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどの様々な課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
このように、今回の台風への初動対応については迅速、適切に行われてきたものと認識しておりますが、今回の台風においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどの様々な課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
今回の停電に関する一連の対応につきまして、経済産業省といたしましては、既に専門家によるフルオープンの審議会を立ち上げ、停電の原因やその復旧プロセスについて徹底的な検証を行っております。この検証結果を踏まえまして、しっかりと対策を講じてまいります。 具体的には、災害に強い送配電設備を整備するため、鉄塔や電柱の損壊の原因を究明した上で、技術基準の見直しも含め、対応を加速させてまいります。
このように、今回の台風への初動対応については、迅速、適切に行われてきたものと認識しておりますが、今回の台風においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
御指摘のとおり、今回の台風においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
今回の通信障害に対する復旧プロセスの検証を踏まえ、携帯電話の基地局への非常用電源の設置など、強靱な通信網の整備が急務です。 JR、私鉄、バスの運休で、一万人を超える利用者が成田空港に足どめとなりました。昨年の西日本豪雨では関西空港が、北海道胆振東部地震では新千歳空港が孤立しており、来年の東京オリンピックを見据えたとき、公共交通機関の強靱化は喫緊の課題です。
一方、今回の台風においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
このように、今回の台風への初動対応については、迅速、適切に行われてきたものと認識しておりますが、今回の台風においては、長期間にわたる停電及びその復旧プロセスなどのさまざまな課題が認められました。それらの課題を検証、検討するため、先般、官房副長官をトップとする検証チームを立ち上げました。
今回の台風十五号の対応におきましても、倒木の除去に時間を要したということで復旧が遅れたという認識でございまして、今後の停電及びその復旧プロセスの検証におきまして倒木の除去の円滑についても検討してまいりたいと考えております。その上で、委員御指摘の協定の周知、あるいは横展開も含めまして、自治体と電力会社との更なる連携強化を促してまいりたいと思っております。 以上です。
この長期停電の原因と復旧プロセスにつきましては、検証し、改善すべき点を抽出するために、検証チームというものを立ち上げることにしております。この指摘の点も含めて、関係省庁等含めて連携を図り、検討していきたい、このように思っております。